地震と津波と原発とガソリンとパニックと
昨日職場に顔を出した。ガソリンが足りないので、明日(つまり今日だ)出勤できるかどうかわからないと上司に伝えた。同僚は、すでに日曜日に何時間も並んで給油したという。上司は夕方並んで給油するつもりだと言った。
出勤途中に、スタンドにはすでに長蛇の列ができていたのを見ていたし、パニックを助長するような行動は控えたかったので、さらさら給油するつもりなどなかったのだが、どうもそういう雰囲気ではないらしい。自分がひどくトロくて、無能な人間になったような気分になった。
というわけで、帰りにスタンドに寄ろうとしたわけだが、数少ない営業中のスタンドには、すでに数キロにわたって長蛇の列ができていた。スタッフの若者に「停電の前に店を閉める予定なので給油は無理」と言われたのであきらめた。今日は休んだ。おかげでこんなものを書いているわけだ。
ガソリンは素早く給油した同僚であるが、私が放射能の心配を話すと、「大丈夫でしょ」と鼻で笑われた。
地震、津波、原発が吹っ飛んでも動じない日本人であるが、通勤ができないとなると、とたんにパニックになるのか。『冷静に』駅やスタンドで並んでいる?いやいや、この状況で、何時間かけても会社に行こうとか、給油しようとか、その時点でパニくっているとしか思えないのだが。それとも私が怠惰なだけなのか。唐突に、とあるオリンピック選手の言葉を思い出した。「○○でも金。○○でも金」。いや、あまり関係ないな。
とは言え、もし福島でメルトダウンでも起きて、関東圏まで放射能が飛んできた時、ガソリンがなければ逃げることもできない。職場で取り残されるのは私だけかもしれない。
それにしても、東京電力の会見はまったく理解できない。平時であれば、「大丈夫ですよ。事故は起こりませんよ」と言ってへらへらしておけばいいわけだが、このような非常時には、正確な情報を、少なくとも関係各機関には素早く伝達する必要がある(それを公開するかどうかは別として)。その切り替えがどうも出来ていないという印象を受ける。そもそも切り替えるという発想があったのかどうか。
日本人と云うのは、平時は実に真面目に、マニュアル通りに業務を完遂できるが、想定外の事態には、とたんに対応不能になるらしい。政府も、阪神大震災の前例があったので、地震、津波への対応はできていても、原発への対応で躓いているようだ。
さて、今後どうなるのでしょう。
犠牲者の冥福を祈る。
出勤途中に、スタンドにはすでに長蛇の列ができていたのを見ていたし、パニックを助長するような行動は控えたかったので、さらさら給油するつもりなどなかったのだが、どうもそういう雰囲気ではないらしい。自分がひどくトロくて、無能な人間になったような気分になった。
というわけで、帰りにスタンドに寄ろうとしたわけだが、数少ない営業中のスタンドには、すでに数キロにわたって長蛇の列ができていた。スタッフの若者に「停電の前に店を閉める予定なので給油は無理」と言われたのであきらめた。今日は休んだ。おかげでこんなものを書いているわけだ。
ガソリンは素早く給油した同僚であるが、私が放射能の心配を話すと、「大丈夫でしょ」と鼻で笑われた。
地震、津波、原発が吹っ飛んでも動じない日本人であるが、通勤ができないとなると、とたんにパニックになるのか。『冷静に』駅やスタンドで並んでいる?いやいや、この状況で、何時間かけても会社に行こうとか、給油しようとか、その時点でパニくっているとしか思えないのだが。それとも私が怠惰なだけなのか。唐突に、とあるオリンピック選手の言葉を思い出した。「○○でも金。○○でも金」。いや、あまり関係ないな。
とは言え、もし福島でメルトダウンでも起きて、関東圏まで放射能が飛んできた時、ガソリンがなければ逃げることもできない。職場で取り残されるのは私だけかもしれない。
それにしても、東京電力の会見はまったく理解できない。平時であれば、「大丈夫ですよ。事故は起こりませんよ」と言ってへらへらしておけばいいわけだが、このような非常時には、正確な情報を、少なくとも関係各機関には素早く伝達する必要がある(それを公開するかどうかは別として)。その切り替えがどうも出来ていないという印象を受ける。そもそも切り替えるという発想があったのかどうか。
日本人と云うのは、平時は実に真面目に、マニュアル通りに業務を完遂できるが、想定外の事態には、とたんに対応不能になるらしい。政府も、阪神大震災の前例があったので、地震、津波への対応はできていても、原発への対応で躓いているようだ。
さて、今後どうなるのでしょう。
犠牲者の冥福を祈る。


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