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謎の多い事件だが、ざっと推理してみた。 まず逃走経路の問題。 監視カメラを避けて逃走するのは、偶然ではありえないので、この点は計画済みであることはほぼ間違いないであろう。 しかし拉致の方法に関しては、少々理解に苦しむ。 拉致をするなら、普通は路上で乗用車に連れ込むとか、どこかに呼び出すとかした方が安全であろう。わざわざ自宅マンションの玄関から拉致するというのは、一体どのような意味があるのか。 その玄関であるが、ピアスが飛んでいるということは、被害者を平手で殴ったとかしたのではないだろうか。血痕はその時、耳たぶから出血したものかもしれない。 あらかじめ室内にいたのであれば、合鍵を持っていたのか、窃盗犯の類が考えられる。しかし合鍵を持っている人物であれば、特定するのは容易であろう。窃盗犯が室内を物色中だったとしても、玄関で襲撃するよりは、室内で襲撃する方が、リスクは少ない(記事では室内に物色の跡はなかったそうだ)。あるいはその場で殺害するか。いずれにしても拉致するような手間は取らないであろう。ピッキングなどの手段で室内に入り込めたとしたら、やはり玄関で襲撃するよりは、室内で襲撃する方がいい。つまり犯人は先に室内にはいなかったのであろう。 まあマンション9階の構造がわからないので、心もとないが、恐らく犯人は通路とか踊り場の陰に隠れて、被害者を待っていたのであろう。玄関を開けて中に入ったところで、後ろから被害者を襲撃した。何らかの手段で意識を消失させ、担いで運び去った(しかし9階から降りるのは大変だ)。地上で車に乗せた。恐らくドライバー役の共犯者がいるのであろう。 とここまで書いたところで、ふと思いついた。犯人は室内で、靴を脱いで待ち伏せしていた。被害者が靴を脱いで室内に上がったところで、くだものナイフをつきつけ連れ去ろうとした。玄関で被害者が抵抗したため暴行して、ピアスが飛び、壁に血痕がついた。 しかしこの場合、ナイフくらい用意していなかったのか、という点で疑問が残る。 まあ印象としては、計画的で手際もいいのだろうが、微妙に素人くさいような気がする。偽装工作を行った形跡もなく、拉致したことを隠そうという意図はないようである。最初はストーカーとその仲間の類かと思っていたが、一部週刊誌の報道では、被害者の家庭は宗教団体と関わりがあるようで、その線も捨てがたい。家庭と教団内のトラブルで、犯行後30分にして姉が警察に通報することは想定外だったのかもしれない。だとすればまだ生きている可能性が高いのではないだろうか。 いずれにせよ犯人は、現場の下見はしているはずなので、過去の監視カメラの映像には、犯人が映っているのではないだろうか。もちろん保存していなければ意味がないが。 ともかく早く被害者が帰ってくるといいですね。 (お徳用ボックス) コントレックス 1.5L×12本 #0011642
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