大友ライブに自腹で“乱入”…一方的解雇元メンバー3人 古今東西の音楽業界において、バンド名や芸名でもめるというのはたまにあるようで、権利関係に金の問題が絡むと、裁判沙汰になって泥沼になりかねない。 バンドの場合、主要メンバー以外にとって、バンド名の存在はまさに死活問題である。 英国のプログレバンド「イエス」は、デヴュー以来何度もメンバーチェンジを繰り返してきた。そのおかげで元メンバーが十数人もいる。88年にジョン・アンダーソン、ビル・ブラッフォード、スティーヴ・ハウ、リック・ウェイクマンが集まってバンドを立ち上げたところ、「イエス」というバンド名の使用を巡って裁判になり、結局アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウの名義で「Anderson Bruford Wakeman Howe」をリリースした。 「トーキング・ヘッズ」の場合、解散後の96年にデイヴィッド・バーン以外の3人のメンバーが、再結成アルバムのリリースを試みたが、さすがにデイヴィッド・バーンから「俺なしでトーキング・ヘッズを名乗るのは許さーん」とクレームが入ったらしく(そりゃそうだ)、The Headsという名義で「No Talking Just Heads」をリリースした。ゲストボーカルに故マイケル・ハッチェンス他が参加している。 「ガンズ・アンド・ローゼス」というバンド名は、ボーカルのアクセル・ローズが権利を保有しているらしく、自分以外のメンバーを全員解雇して、新メンバーでバンドを立ち上げ、レコーディングを試みているという噂が流れた。シングルを1枚リリースしたらしいが、売れたという話は聞かない。その後ツアーをしているらしい。恐らく元メンバーや元夫人との裁判で忙しいのであろう。これもロッカーの生き様か。 男性R&Bデュオ「ミリ・バニリ」は大ヒットを連発し、グラミー新人賞を受賞したが、すぐその後に口パクで、影武者のゴーストシンガーがいたことが発覚。グラミー賞を剥奪され解散した。解散後に影武者のおじさんたちは「リアル・ミリ・バニリ」としてデヴューしたが、すぐに忘れ去られた。メンバーの片割れは数年前ドラッグでオーバードーズして他界した。アフリカ系でも誰もが歌が上手いわけではないということを、この事件で初めて知った。 我が国にも同様の例はある。 以前も記事「杉山清貴&オメガトライブ???」で書いたのだが、「杉山清貴&オメガトライブ」の場合、再結成ライブのDVD「First Finale2」はメンバー名の名義でリリースされている。どうもプロデューサーにしてバンドの生みの親でもある、藤田浩一氏を抜きにして再結成の話を進めたために、バンド名を使用できなかったというのが、某2ちゃんねる上では定説になっている。 「X」がかつて全米デヴューを試みた際に、すでに「X」というパンクバンドが存在していたので、バンド名を使用不能となり、「X Japan」名義でデヴューした(デヴュー前に挫折?)が、すでにその話題について語るものは誰もいない。ボーカルの化け物あご男は宗教に走り、ギタリストは亡くなった。これもロッカーの生き様か。ちなみに映画「メジャー・リーグ」で「Wild Things」を演奏しているのがこの「X」である(もちろんパンクの方ね)。私はブレット・イーストン・エリス作「レス・ザン・ゼロ」という小説で彼らの存在を知った。 「鈴木あみ」が「鈴木亜美」として再デヴューしたのは記憶に新しい、かな?どうせなら漢字ではなく「ぁみ」にすればよかったのに、と思う今日この頃。 ハウンド・ドッグの「ff(フォルテッシモ)」は、J-POP史に残る名曲だと思う。しかしそれ以外の曲をいいと思ったことはあまりない。メンバーは敏腕揃いであったが、曲がどうも平凡で、大友康平氏の無理なボーカルもいまいち好みではなかった。まあ元々ライブバンドなので、ライブで聴くとまた違うのかもしれない。 某2ちゃんねるでは宗教がらみという噂も出ているが、メンバーは皆さん優秀なので、食うには困らないだろうし、バンドでやっていくよりも各自で仕事をした方が儲かるのではないかとも思うのだが、まあいろいろあるんでしょう。大友も大友で、どうせ一人でやるくらいなら、華々しく解散してソロになった方が手っ取り早いような気がするが、こっちもまあいろいろあるんでしょう。いずれにしてもこの状態で、例えバンドに戻ったとしても、まともに活動を続けられるわけがない。それとも皆さん大人だから案外上手くやっていけるのだろうか。このまま無間裁判地獄に陥ると楽し、いやいや大変なので、早く解決できるといいが。 ハウンド・ドッグ(ロックバンド)Wikipedia ナチュラル・ブギ 元祖「ハウンドドッグ」
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ハウンド・ドックのベストアルバム
Profile : 1980年「嵐の金曜日」でデビュー。 代表曲:「フォルティシモ」等 ...続きを見る |
ベストアルバム 詰め合わせ 2006/08/22 14:16 |
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