ビンテージは除外 PSE 火に油を注ぐとは、まさにこのことだ。 本法に反対する者の中で、今回の経済産業省のアナウンスを聞いて、容認派にまわる者は恐らく皆無であろう。 ビンテージの例外化については、結局、坂本龍一氏らの「日本シンセサイザー・プログラマ協会」も不支持の声明を発表した。 問題点はいくつもある。 まず、新たに全国五百ヶ所に検査拠点を設け、検査機器の無料貸し出しなどを行うとある。しかし、元々存在しない「危険」のために、そこまで予算と人員を投入することに納得するほど、我々は寛容ではない。 ビンテージの定義もあいまいだ。後日、詳細な基準を発表するということであるが、ビンテージと中古の明確な線引きは、まず不可能であろう。 それにビンテージは、楽器や映写機だけではない。ランプやシャンデリアはどうするのか?炊飯器や冷蔵庫だってビンテージと呼ばれるものがある。一体誰が、どうやってビンテージの認定を行うのであろうか。 そもそもビンテージを例外化するということは、つまり安全性に関して何ら問題がないということを、経産省自ら認めたということになる。本法は無意味である、と宣言したようなものだ。 六月までに体制を整えるというのであれば、四月からの二ヶ月間は、一体どうすればいいのか。違法な販売を容認するのか、それとも販売したら逮捕されるのか、その点も不明。 もう滅茶苦茶である。 元来、今年になって中古を対象に加えたことが、騒動の発端のはずである。 中古への適用を引っ込めることが、騒動収束の唯一の手段だと思うのだが、経産省も二階経産大臣もどうやらそのつもりはなさそうである。 しかし本来スポットライトがかすりもしなかった、検査法人への天下りまで槍玉に挙がっているとなると、恐らく関係のない経産省職員も気が気ではないだろう。騒動が消費経済部生活安全課の暴走によるものだとすると、省内での彼らの立場も危ういに違いない。出世コースは絶たれたも同然だ。悪かったのは果たして運か、それとも頭か。 どうやら民主党も今回のアナウンスをもって、国会での追及や新たな立法を見送るつもりらしい。まあ国会議員もこの問題につきっきりというわけにはいかないのだろう。しかしこれで騒動が収束すると思っているのであれば、経産省も民主党も実に愚かと言わざるを得ない。恐らく次の選挙まで禍根を残すことになろう。一体誰が本法により利益を得るのか、ますますわからなくなってきた。 愚か者死すべし 内容は記事とは無関係
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PSE骨董的価値に配慮
3/7のBlogでも書いたが 批判続出で、オヤクニンサマも放っておけなくなったようで、 骨董的価値があるアンプなどの電気製品には緩和をしたようだが、 サカモトリュウイチさまなどの偉大な音楽家に気を使ったような物で、 不法投棄になりそうな大型家電はそのままだから、むしろこちらを問題にすべきだ。 ...続きを見る |
ペンション経営のエピソード/冬は休業中の... 2006/03/16 11:29 |
電気用品安全法(PSE法)「ビンテージ品のみ除外」に困惑
ヤフーニュースより抜粋 電気用品安全法(PSE法)に適合したことを示す「PSEマーク」なしの家電が4月1日から販売できなくなる問題で、経済産業省は3月14日、「ビンテージ品」と呼ばれる古くて貴重な楽器などを「例外」とし、PSEマークなしで販売を認めると発表した。 ...続きを見る |
男の節約&副収入日記 2006/03/16 14:15 |
「PSE法、希少楽器に救いの手」とはいうが・・・
ビンテージ楽器以外にも一応例外措置はありますが、この例外措置の手法を含めて、まだまだ色々問題がありそうです。 ...続きを見る |
GREEN DAYS 〜緑の日々〜 2006/03/16 23:23 |
PSE法:坂本龍一さんら音楽家が制度そのものの見直し訴え
元ニュース(毎日新聞)より引用。 ...続きを見る |
GREEN DAYS 〜緑の日々〜 2006/03/23 21:33 |
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