![]() 少し前のことになるが「銀河ヒッチハイク・ガイド」を観た。感想は某レビューサイトに投稿したので今回は音楽の話である。 「銀河ヒッチハイク・ガイド」は1978年にBBCラジオで放送され、爆発的な大ヒットとなった。その後脚本を手がけたダグラス・アダムズ自らノベライズした小説がこれまたベストセラーになり、SF史にその名を轟かすこととなる。81年にはBBCテレビでドラマも放映された。そのテレビ版のテーマソングが何故かイーグルスの「Journey Of The Sorcerer」であった。今回の映画版ではタイトルバックで一瞬だけ、オリジナルではなく再録したと思われるバージョンが流れた。オープニングのイルカの歌があまりにも強烈だったので最初は誰の曲か思い出せなかった。 「Journey Of The Sorcerer」は彼らの4枚目のアルバム「One of these nights」に収録され、作曲はバーニー・レドンである。バンドの伝記「EAGLES−ホテル・カリフォルニアへ、ようこそ」によると、この曲はバンドのメンバーにはあまり気に入られていなかったようで、アルバム収録はプロデュサーの意向によるものらしい。 曲はバンジョーとストリングスによるインストで、正直言ってカントリーだか何だかよくわからないのだが、アルバムのハードで不穏な雰囲気には不思議とはまっている。しかし本来カントリー・ギタリストであったバーニーはバンドのロック化についていけず、アルバムリリース後のツアー中に、グレン・フライにビールをぶっかけてバンドを去った。 アメリカのバンドの曲が、何ゆえに英国のモンティ・パイソン系SFコメディのテーマソングになったのかは不明だ。そもそも誰も関心がないようだ。凝ったパンフレットにも音楽についての言及はない。インストなのでファン以外はイーグルスの曲とは気付かないであろう。「誰も僕の話なんか聞いてくれないだろうけど」(byマーヴィン)。バーニー本人は真面目に作ったのであろうが、どことなく大げさな雰囲気は確かにSFコメディのテーマソングとしてはまっている気がする。わざわざ映画で起用するには、イギリス人には意外と馴染み深い曲なのかもしれない。音楽の刷り込み効果は絶大である。 One of These Nights
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大人になれないオヤジのロック12。
ここらでそろそろ、イーグルス!!!【ドンも僕もソングライターのせいか、ギター・ソロが好きなんだ。僕はジミ・ヘンも好きだけど、60年代後期のクラプトンがすごく好きだった。あの頃の彼はメロディーを弾いていたからね……グレン・フライ】これはイーグルスの初期にグ... ...続きを見る |
イメージの詩 2006/03/01 18:00 |
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