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人体の不思議展は好評につき、昨年に続いて有楽町の東京国際フォーラムにて開催中である。現在訳あってこのテのことを勉強中なので、暇のついでに観てきた。平日にかかわらず会場は大変盛況であった。 会場にはそれぞれの目的、というのはつまり骨格、神経、筋肉、内臓などの観察対象に応じて切開され加工された全身の標本と、各器官や、血管、癌の標本、そして人体をそのまま縦横にスライスした断面の標本などが所狭しと並ぶ。全て本物。 全身標本がマネキンのごとく並ぶ様は実に壮観であった。しかし不思議なことにあまりグロテスクには感じない。 肺癌の標本は真っ黒。俺も煙草やめなきゃなあ。冠状動脈ってこんなに太いんだ〜。ここが詰まるとは相当ヤバイということがよくわかる。縦スライスってどうやって切ってるんだろう?チェーンソーじゃばらばらになるしなあ〜。肺や肝臓の血管の標本は珊瑚みたいでカラフルできれいだ。頭部の標本は大きさも手ごろで部屋に一つ欲しいなと思ったりする。全身の血管標本まである。一体どうやって作ってるんだろう?脳は何だか脂肪の固まりみたいに見える。こんなのでいろいろ考えたり計算できるのはとても不思議だ。脳腫瘍の標本は興味深い。テキサスタワーの狙撃犯、チャールズ・ホイットマンにも脳に腫瘍があったそうで、サイコは皆脳にこのような異常があるのではないだろうか。 中には弓矢を構えさせたり、手に自分の臓器を持たせたり、明らかに作者が遊んでるんじゃないかというようなものまである。 しばらく観ているとだんだん「サイコ」のモデルにもなったエド・ゲインや、「アメリカンサイコ」のパトリック・ベイトマンの心境がわかるような気がしてくる。これを観て目覚めちゃう奴なんかがいても全然おかしくない。「いっちょ自分でもやってみようか」という具合にね。正直言って凄く楽しそうだ。しかしやはり生きた人間と、死体を標本にするのは全く別の次元という感じなのであろう。そうでないと困る。事件でも起きたらシャレにならない。 それにしてもここに並んだ方々は皆、生前に自らの意思で献体を申し出たということではあるが、こうして体を切り刻まれて万人の目に触れているというのは一体どういう気分なのか。もちろん生きているわけではないし、本人は既に知ったこっちゃあないということは理性では理解できるが、顔の毛穴とかのあまりの生々しさについつい未だに魂か何かが宿っているような気分になる。 それまで何も感じなかったが、さすがに胎児の標本を見たときには少し気分が悪くなった。 最後に実物の脳の重さを量れるコーナーというのがあり、実際に手に持ってみると、ずっしりと重たい。自宅で使用している2キロの鉄アレイとほぼ同じくらいであろうか。確かに姿勢が悪いと首が痛くなるのもよくわかる。 標本だと解剖学などの教科書だけではわからない部分までとてもよくわかる。関係者のみならず一般の方も楽しめるでしょう。デートにもお薦め。2月26日まで開催中。 人体の不思議展 大量殺人者 チャールズ・ホイットマンについて詳しいです。
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体の不思議…
健康になるためには、自分自身の体のことを知らなきゃ!と思って、「ビジュアルディクショナリー 人体」という本を借りてきました。イラストや模型、写真とかで、全身のあらゆる部分、表面的に見えるものから、筋肉、骨、内臓、そして細胞の一つ一つまで、すごく詳しく載... ...続きを見る |
*モナミ* 2005/02/06 08:12 |
人間の輪切り
人体の不思議展という展示は 見てよかったと久々に感じるものだった。 印刷物やネットで見る展示写真はすごくリアルで生々しいが、 実際に実物を見たり触ったりすると、 意外とというか全然そんなことはない。 ...続きを見る |
モンド21へ急げっ! 2005/03/28 19:25 |
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